椎間板ヘルニア

M.ダックスフンドの椎間板ヘルニア
あまりにも有名な病気です。

背骨同士をつなげ、衝撃吸収剤の役割をしている椎間板が破裂し、中の髄核という物質が
脊髄神経の通る脊柱管に飛び出して脊髄神経を圧迫することによっておこる疾患です。

多くは軽度の症状であり、手術を必要とすることはないですが、
重度の場合には神経の壊死を招き、死に至ることもある疾患です(犬の場合)。

後肢の痛覚が消失する、あるいは鈍くなる場合には早期に手術をすることを推奨します。


CT撮影にて椎間板ヘルニアの部位と方向を特定。
CT撮影装置を用いることにより、多くの場合は脊髄造影をする必要がなくなりましたので、
格段に麻酔時間が短縮されるようになりました。
CTいいね!







摘出した椎間板物質です。


後肢の浅い部分の痛覚が残っている場合には、大体完治します。
痛覚が消失してしまうと・・・、治療成績が悪くなります。
必要なレベルであれば、早期に手術を行いましょう。


2012.01.05 Thursday | 整形外科01:11comments(0)trackbacks(0) | by http://www.family-ah.com
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