腸閉塞(ひも状異物)

ひも状異物による腸閉塞。
人間の病院でもこの手術あるのでしょうか?
動物病院では多い手術です。

腸はうねうねと運動して、食物を消化しながら出口(直腸・肛門)の方に流していきます。
が、長いひも状のものだと、流そうと運動するのですがうまく流れず、逆に腸がひもをさかのぼって行って、ひもに腸が絡んだようになり、腸閉塞となります。

単純な異物が腸に詰まるよりも、腸の損傷は重篤になります。




こんな感じで腸が絡まったようになります。
本来うすピンクの腸が、真っ赤になっています。


一か所切って引っ張っても、全部は取り出せません。
複数個所の腸を切開し、ひも全部を取り出します。

腸管の手術を行った後は2日間絶食、5日間は食事制限
手術後具合がよくなった動物たちは、物ほしそ〜に他の子たちのご飯を眺めています。




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